お疲れさまです、とんこつくんです。いやあ、ブログにしろ人間にしろ、いつどんな時に世間の人々の間で話題になるかなんて、本人にはわからないもんですよね。俺のこのブログだって今年に入ってから一度しか更新せずずっとほったらかしにしてたのに、どうして今更になってずっと昔の記事を掘り起こされてトゥウィッターやらちゃんねるやらまとめやらでヤイノヤイノ言われるようになったのでしょうか。そもそも俺は以前から、注意深く法には触れないようにちゃんと気をつけた上で、その範疇内でできる限りキモい記事を書くように努めていたはずです。それなのに、俺がいくら頑張ってもいまいち燃え上がらなかったのに、どこかの見知らぬ誰かのたった一つのツイートが発端で、まるで火の粉が飛び散るようにあちこちで炎上しはじめるなんて、俺なんてまるで非力で他人の力を借りないと炎上すらロクにできないつまらない奴みたいじゃないですか。俺自身がいくらがんばってもだめで、どこかのわけのわからない馬の骨の気まぐれなツイートのおかげでやっと俺のキモさが日の目を見るようになっただなんて、元々のオリジナルのブログを書いている俺としてはなんともやりきれない思いがしてしまいます。よくもこんなキモいブログ、今まで炎上しなかったよなあと我ながら不思議に思うわけです。
・・・・そんなワケで、ほとぼりが冷めるまでしばらくブログも書くのを控えて静観していたわけですが、まあそろそろ今年も終わるしなんか記事でも書こうかなと思った次第であります。
Youtubeでも色んな人が俺のこのブログを話題にしてくれているみたいですが、大体が合成音声を使った所謂「ゆっくり動画」のスタイルでなんだか変わりばえしないというのが正直な感想であります。でも、そんな中にあってひときわ出色なのが「クレアの食速報」ちゃんのとんこつくん動画ですね。他のYoutubeとは違ってゆっくり解説ではなくて、ちゃんと肉声で、俺のブログのことを語ってくれています。しかも中身はとってもかわいい女の子!これは、かわいい女の子が大好きなとんこつくんとしては願ったり叶ったり、大感激!ですね。
ご本人のお顔を公開してくれないのがとっても残念ですが、かわりに声に連動してなんともかわいらしい女の子のアニメ画が動くように作られていて、手が込んでいますよね。こういうのってどうやって作るんでしょうか。こういうソフトがあるんでしょうかね?あまりその方面は詳しくないので教えて欲しいです。クレアちゃんの声が少し笑うと、それに連動してアニメ画も微笑むのが本当にかわいいです。それに、ちょっとした言い間違いとか、間が詰まった時も録り直ししないでそのままにしている感じがナチュラルで、よりかわいさが増している気がして、聴いてるといつのまにかじわじわハマってしまう、なんとも不思議な魅力のある声ですよね。
クレアの食速報チャンネルの動画一覧を見てみると、どうやらゆたぽんに関する動画が多いようですね。やっぱり素敵な大人のおねいさんは、年下の男の子が好きなのでしょうか。ちょっと執拗すぎる気もしないでもないですが。あとは、どうも直近の動画群ではフェミニズム団体(だかなんだかよくわからないけど)にヤイノヤイノ言っていますね。そんな、基本的に有名人に物申すスタイルのクレアの食速報で、ほとんど無名のとんこつ君なんかのために動画一本分を費やしてくれるなんて、とんこつ君としては大感激であります。
動画見てもらえればわかりますが、クレアちゃん、あんなかわいい声で、俺の書いたそれはそれはキモい文章をわざわざ丁寧に朗読してくれています。女の子が口にするにはあまりにも下品で下種な内容なのに、よくぞ声に出して読んでくれましたよね。これを聴いていると、まるで俺の長い汚らしいモノが、クレアちゃんのかわいらしいお口の中に入ってるような錯覚を覚えて、無性に興奮してしまいます。このままクレアちゃんの喉の奥に、俺の自家製濃厚とんこつスープをご馳走してあげたい気分になりますが、残念ながらクレアちゃんは本当のお顔を見せてくれないので、どんな嫌そうな表情を見せてくれるのか、なかなか想像がつかないのが寂しいところですよね。俺が探した限りでは、クレアちゃんはわずかに指先くらいしか、身体の写真を晒してくれていないようです。なので仕方ないから、この指先の画像を拡大印刷して、その上に射精して遊ぶくらいで我慢しなければなりません。もっと過去にさかのぼれば他にもあるのでしょうか?クレアの食速報に詳しい方、ご教示いただけると大変ありがたいです。出来ることなら、現実世界で生身のクレアちゃんに出会いたいですねー。もしも出会えたら何も言わずにおもむろに抱きしめて、あのかわいらしいお口に俺の舌をねじ込みながら、決して小ぶりではない、形のいいハリのあるおっぱいをこれでもかと執拗に揉みまくりたいです。だって、俺のブログをネタにしてずいぶん再生数を稼いだんだから、それくらいのお礼はしてくれて当然じゃないですか?日本全国周ってでも、いつか必ず見つけ出したいと思います。
・・・・そんなワケで、話は変わりますが、俺もそろそろこのブログ閉鎖してもいいんじゃないかなあと思い始めています。そもそもがなかなか更新できず放置プレイになってしまっていますが、多分これだけ広まってしまうと何書いてもヤイノヤイノ言われてしまうでしょう。現にこの記事だって、散々言われるだろうと予測しています。これじゃあ、好きなことを書きたいように書けるという本来のこのブログの目的とは違ってしまいますし、逆に一部の人たちの期待に答えて毎回毎回キモい文章を書くのも疲れてしまいます。
いや、理由はそれだけじゃなくて、やっぱり最近はラーメンそのものに魅力が無くなってきてしまっていますよね。だって大体、新しい店が出来て少し話題になったかと思えば、蓋をあけてみれば実態はうんざりするほど増殖した劣化二郎もどき(もはや今時のマタオマ系と言ってもいいかと思います)だったり、やたらとお高くとまっている意識高い系ラーメンだったり、ただの凡庸な味のチェーン店なのに値段だけはやたらとお高くとまっている店だったりで、全然魅力的な店が出てきません。俺にとっての魅力的なお店というのは、何もべつに変に凝らなくていいので、とにかく豚骨その他の材料ををしっかり長時間煮出して作ったオーソドックスで濃厚なとんこつラーメンで、値段も4~500円くらいの庶民的なものが望ましいです。そもそもラーメンというのはもともと、本来なら捨てられるはずの豚骨や鶏ガラや野菜クズなどをタダ同然で仕入れたり、他の料理に使った後の余り部分を使い、原価をかけずに、しかし手間だけはじっくりかけて、庶民的な価格でえもいわれぬような美味しさのものをお客に提供するという、まさに大衆を幸せにするための真心がこもった料理だったはずです。原価がかかってないんだから、価格は抑えられるし、本来なら捨てられるべきものを利用するのだから地球にも優しいし、しかもそれを手間をかけることによって美味しく仕上げるという、まさに一石三鳥の夢の食べ物、それがラーメンだったはずです。少なくとも昭和の頃まではそういうモノだったはずなんですけどね。それが平成、令和と時代が進んでくると、やたらと高い原価の材料を使って高価な代金をとったり、いや、それでもまだ原価がかかってるならいいが、セントラルキッチンで大量生産した化学的なシロモノをぼったくり価格で提供するような悪辣な店もむしろ珍しくなくなってきて、全く夢のない世の中になってしまったなあとつくづく思うわけです。そこへ追い討ちをかけるようにロシアの超くだらない戦争とか、歯止めの利かない円安などが重なり、とても大衆が気軽に食べることが出来ないシロモノになってしまいました。今は最低賃金が上がって、愛知県は986円だっけ?まあ昔はマクドナルドでバイトしても時給600~700円台でしたから、それからするとそれでも良くなったのかな?しかし、ラーメン一杯1000円近くすることも珍しくなくなった昨今。1時間辛い思いをして身を粉にして働いて、それでもたかがラーメン一杯食べたらその一時間働いた分は無くなっちゃうんでしょ。やっぱりそれじゃあ高すぎるよ。大衆向けの食べ物じゃなくなってしまっている。
しかし俺は最低賃金の底上げって、全然意味がないと思っている。結局最低賃金付近で働いてる外国人労働者が少し楽になるってだけの話であって、最も人数の多いであろう中間層の日本人達には全然うれしくないし、むしろそれで人件費が上がって物価が高くなるんなら、中間層にとってはまるで悪いことしかないでしょう。実際、最も人口が多いはずの中間層の人たちが苦しい暮らしを強いられている。もちろん、今すぐに食べるものが買えずに飢えるというわけじゃないけれど、生活するためにさまざまな出費がある中で、ラーメンが1000円近くするというのは、とても気軽に楽しめるものではなくなっているでしょう。ラーメンがそのくらいの価格になるんなら、内容も伴っていなければならないし、中間層の所得がもっと全体的に底上げされないといけないでしょ。それなのに、最低賃金だけが上がって、中間層に関しては賃金がそのまま、なのに物価だけが上がってしまう。ラーメンも、内容を伴わずに価格だけがやたらと高騰する。こんな辛いことはない。ならいっそのこと、ラーメンの価格だけは上がらずに、苦しい庶民のささやかな幸せを提供してくれてもいいと思うのに。
そんなわけで、昨今のラーメンに関しては、価格的にも内容的にも、魅力の無いものに成り下がってしまっていると言わざるを得ない。大して美味くもない凡庸な味のラーメンのために、一時間身を粉にして働いた金は費やせないのだ。はっきり言って、そんなもん食うくらいなら、自炊のほうがよっぽど美味しくて幸せになる。以前と比べても、俺はずいぶん自炊の割合が増えました。みんなも実はそうなんじゃない?特に、リモートで自宅勤務の人も増えただろうから、昼飯を自分で作って食べる機会というのも以前よりは劇的に増えたし、むしろ日本国民みんなが料理上手になるのは幸福の総量の増加という意味ではとてもいいことなんじゃないのかと思えてきました。
なので、新店が出来たと聞いても全く心躍らないし、美味しいと話題のお店はあいかわらず人がゴミのように殺到して気楽には食べられないし、ラーメンに魅力を感じなくなってしまったのです。でもそれって、ただ単に世の中が変わったから、だけではなくて、単純に俺自身が歳をとったという事なのでしょうかね?
はたして。みなさんはどうでしょうかね?