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2016年1月14日木曜日

化学調味料について

一般的には化学調味料の善し悪しなどについての議論は一昔前よりだいぶ落ち着いてきたが、まだまだ時代遅れのブロガーなどはやたらと無化調なんかにこだわっているようだ。
よく、「無化調と思えない程コクがある」とかいう表現をする人がいる。たとえばこの人などね。
うーんなんだかなあ、って俺は思う。
だって、その言い方だと「無化調『なのに』コクがある」、つまり通常は無化調であればコクがないのが普通だ、というように捉えられるだろう。「普通なら無化調だとコクがない、だけどこの店は無化調『なのに』コクがある、だから偉い」みたいな。
なんだよその、苦労した奴のほうが偉い、みたいな時代遅れの封建的発想は。アホかっつーの。

当たり前のことだけど、無化調かどうかなんかより、美味いかどうかのほうが大事でしょう。
化学調味料を上手く使って美味しく仕上げたラーメンなら、それは素晴らしいものだ。旨味調味料って言うくらいだから、上手に使ったら美味しくなるに違いないのだ。
問題は、化学調味料の使い方が下手で、そのせいで不味くなっているラーメンがあるということだろう。せっかくの旨味調味料を使ったのにかえって不味くなったのでは、マズ味調味料だろう。不幸なことに、そういう店は多々ある。
それに、もともと粗悪な材料で作っているラーメンなら、化学調味料を入れようが入れまいが、どっちにしても不味いってことだ。
それだけの話なのだ。
それなのに、無化調がどうのこうの言ってるのは、要するにいまだに「チャイニーズ・シンドローム」のイメージが根強いんだろうね。
舌がしびれた、とか言ってるけど、結局あれは花椒か唐辛子か、あるいはもっと単純に熱さにやられただけなんだろうと思うよ。当時のアメリカ人があまり中華料理に慣れてなかったもんだから、それで驚いちゃっただけ。そしてその話だけが尾ひれをつけて、「化学調味料を食べると舌がしびれる、ありゃ毒物だ」みたいになっちゃったんじゃないか、と俺は推測している。
だって、化調食べて舌がしびれたことなんて生まれてこのかた一度もないもん。
そもそも化調で舌がしびれるなら、同じグルタミン酸の豊富な昆布を食べても舌がしびれるってことになるでしょう?
そんなはずないもの。
なのにいまだに、化調食べて「舌がしびれる」って言ってる奴が多すぎ。余計な知識だけで物を言うからそうなってしまう。
もっと舌を使えよ。
ありゃ、なんだかエロチックな感じになってしまったなあ。
ま、月並みすぎてこんなこと俺が書くほどのことでもないのだが、ブロガー連中の間ではいまだに無化調無化調言ってる奴が少なくないから、なんだか腹が立ってつい書いてしまいました。冗長な話でごめんなさい。

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